リング状のモデリング

リング状のモデリング

リング状に展開したデザインラインをモデリングする

この例では以下のモデリングのプロセスを紹介するロフトを使って円筒を作るを選択し、円筒を平面に展開する
Aは平面に展開されたサーフェース
展開されたサーフェース上にリング状にモデリングするためのデザインラインを描くを選択し、最初にリング状にプロジェクションするラインを選択する
次にX方向を指示するために平面に展開したサーフェースのX方向の2つのコーナー(AとB)を選択する
その後プロジェクションするCを選択する
「サーフェースに配置」ウインドウが表示される
この例の場合、ウインドウのXには0.900315を入力して回転サーフェースの長さに近づけた
「OK」を選択する
円筒のサーフェースにプロジェクションする起点を指定する
右クリックで円筒にラインがプロジェクションされる
ラインの先端と終端を接合するために曲線をマッチングを選択する
ラインをマッチングさせる部分を拡大表示させる
接続するラインの先端Aと終端Bを選択すると「曲線をマッチング」ウインドウが表示される
この操作を全てのラインに実施し、ラインを接続するトリムを選択して削除するサーフェース部分を選択して削除する
サーフェースをオフセットを選択し、残ったサーフェースを選択し、コマンドラインに表示される「ソリッド」を「はい」にしてオフセットするサイズを入力する
右クリックする
リングの元となるオブジェクトを配置するを選択し、リングの元からオフセットして作ったオブジェクト分を削除する
各エッジにを使ってフィレット処理を加える
このTipsはこれで完了


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サンプルファイルダウンロード

※サンプルファイルはrhinoceros5.0で作られています。

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