3つの自由曲面の各コーナーを自由なサイズの曲面で接続する

鈍角・鋭角が組み合わされた面で構成されたオブジェクト

を選択し、稜線を抽出する

を選択し、面にそった移動幅を入力する。この例では20を入力し、面に沿って20mmオフセットした線を設定する

オブジェクト全体を選択し、を選択。1つのオブジェクトを3つの面に分解する。

面に沿ってオフセットして作成した2つのラインを選択する

を選択し、線の内側をカットする

他の2つの稜線に対してそれぞれ30mm、15mmの幅で面に沿ってオフセットしたラインを作成し、その内側を削除する

を選択し、2つのサーフェースエッジを選択すると「曲線ブレンドの調整」ウインドウが表示される

この例では接続性に①②共に接線接続を選択した(接線接続のほうがフィレット曲面に近い曲面になる)

この操作を各稜線に対して行う

を選択し、2つのサーフェースエッジと2つの線に囲われた範囲に曲面を作成する

3つの稜線を曲面で接続する

シェーディング表示で確認する

3つの接続曲面が集合したコーナーに面を作成する

を選択し、3つのサーフェースエッジを選択し右ボタンを押すと「パッチオプション」が表示される

「サーフェースのU方向分割数」に6、「サーフェースのV方向分割数」に6を入力し、「OK」を押す

適正な分割数を入力することで綺麗な面を作成することが出来る(プレビューを選択してパッチ効果を確認しながら分割数を決定する)

目的のコーナーサーフェースが出来たら全体を選択し、を選択し、複数の面を一つのオブジェクトにする

シェーディング表示で確認する

部分的に接合部分が完全ではない所があることを確認した場合、メニューバーの「解析」→「エッジツール」→「エッジを結合」を選択し、接合が出来ていない隙間を選択する。

「エッジを結合」を選択後、接合できていない2つのサーフェースエッジを選択すると「エッジの結合」ウインドウが表示される

「はい」を選択すると接合できていないエッジが接合され、シェーディング表示でも隙間がなくなっていることが分かる

このモデリングはこれで終了

 


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※サンプルファイルはrhinoceros5.0で作られています。

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